【郷土料理】 吉田うどん 【車中泊キッチン】
ちゃす、たけのこです。
今日は富士山のふもとで車中泊をしたときに作った郷土料理を紹介していきます。
キャンプや車中泊をした際、皆さんはどんなものを食べますか?
たき火で肉などを焼くバーベキュー?
お店で地のものを地酒とともに?
コンビニで買ってきたお弁当?などスタイルはそれぞれだと思います。
ちなみに僕はキャンプ地の郷土料理を自分で作って食べるようにしています。
今回、富士山のふもとにて車中泊をしたので、山梨県富士吉田市の郷土料理、吉田うどんを作ってみました。
吉田うどんとは?
吉田のうどん(よしだのうどん)は山梨県富士吉田市及び同市を含む山梨県郡内地方を中心として食べられている郷土料理のうどんである。硬くてコシが非常に強い麺とスリダネが特徴となっている。2007年農林水産省が各地に伝わるふるさとの味の中から選定した「農山漁村の郷土料理百選」の一つである。
というもので、今回は麺と、スープの素を地元のスーパーで入手したので実際に車内で作っていきたいと思います。
まずは、キャンプ地に着く前に手に入れた富士山の湧水(写真忘れました)でキャベツをゆでながら
もう一つのコンロではフライパンで醤油、砂糖、酒で甘辛く牛肉を焼きます
いい感じの色に炒められた牛肉
キャベツは量が多いので半分はこいつをかけて食べちゃいます。
食前に血糖値を上げないように食物繊維補給を忘れません。
キャベツを茹でたお湯にさらに富士山の湧水を足して麺を茹でていきます。
こちらの吉田のうどんは2~3人前と書いてありますが取っておいても麺が乾燥して硬くなってしまうので、全部使用します(かなり多かった)
強火で沸騰させた後、中火にして吹きこぼれないように10~15分程度茹でて、麺が柔らかくなったのを確認したら
こちらの吉田のうどんだしを加え、さらに煮込んで行きます。
買い出しに行った地元のスーパーには他社の吉田うどんダレも売っていたのですが、これを買ってみました。
出来上がったものに茹でたキャベツと、甘辛く炒めた牛肉を乗せ、一味唐辛子を添えたら出来上がり。
本当は一味ではなく、すりだねというものを添えたかったのですが今回は一味唐辛子で我慢。
実食
聞いていた通り、麺はかなりコシがあって、噛む度に気持ちよいと思えるほど。それから、トッピングのキャベツや牛肉がダシに合っていて3人前もあった麺もあっと言う間に完食。夜の富士山はかなり寒かったのですが身体の芯から温まりました。
ごちそうさまでした
これから、キャンプに行った際に作った料理も、たまにこのブログで紹介していきたいと思います。